コロナワクチン接種後の後遺症およびシェデイング』が専門です。

新型コロナワクチン接種後の後遺症でお悩みの方が激増しています。

後遺症が発症する原因(物質)は全く不明で、当然ながらその治療法も確立されていません。統合医療 (西洋医学&東洋医学 ) の分野で経験豊富な医師が「ワクチン後遺症」に対処します。
新型コロナワクチン接種者と接した時に限って、未接種者の身体に様々な悪影響・症状が出ることから、接種した人の体から「何か」が排出 (shed) されているのではないかという疑念が持ち上がっています。 これは、シェディング(伝播)と呼ばれる現象で、接種者の呼気や汗腺から放出された何らかの毒素を吸い込むことで、未接種者にも影響が及びます。

「シェデイング(伝播)」の診察は、時間を分けて診療いたします。

 『ワクチン後遺症専門外来』を受診する多くのワクチン接種後の患者さんと未接種者が待合室で同席されると、未接種者が余計にシェデイングを受けてしまう可能性が高まるからです。
第1・第3木曜日のみの診療となります。

アクセス

医療法人社団 DENTAL OFFICE HARIGAI

東京都港区西麻布3-1-18 RD西麻布3F

大江戸線 六本木駅または日比谷線 六本木駅下車

(1a出口より六本木通りを西麻布方面に徒歩7分、2つ目の信号の左手前;子供服店の3階)

診察日時

第1・第3木曜日(木曜日が祝日の場合は休診)

シェデイング外来:10-11時20分
後遺症外来:1140分-13時    14時-18時

担当医師針谷佳代子

ご予約

電話またはショートメッセージ:090-3875-7797

完全予約制

最近の検査結果や投薬内容など、可能な限りご持参ください。

高橋徳医師は、12月14日より

第2・4木曜日に以下のクリニックでワクチン後遺症・シェデイング外来を始めました。

誠敬会クリニック銀座

〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-16 

岩月ビル地下一階

電話:03-6264-6522

コロナワクチン後遺症の主な症状

 ワクチン接種後の後遺症には、循環器(動悸・心臓痛・血圧上昇)、消化器(食欲減退・胃痛・吐き気・嘔吐・腹部膨満感・下痢)、婦人科(不正出血・生理周期の乱れ)など、種々の内臓に及びます。

 加えて、発熱・悪寒・頭痛・めまい・頭重感・湿疹・筋肉痛・関節痛・神経痛などの全身症状も伴うこともあります。

原因と治療法

新型コロナワクチン由来のスパイク蛋白が活性酸素の発生と密接に関係しています従って、ワクチン後遺症の治療方針は、一言で言えば、活性酸素の発生を抑えること、すなわち「抗酸化作用の促進」に尽きます。

治療方針

  • マイナスイオン・水素ガス・フルボ酸などには「抗酸化作用」が期待できます。
  • 漢方薬・各種サプリメントはワクチンの「解毒作用」を促す効果が期待できます。
  • 鍼治療は「乱れた自律神経」のバランスを整えます。

診療内容 (自費診療) 

○診察料 初診:3,000円  再診:2,000円

ワクチン接種に起因するスパイク蛋白が細胞内ミトコンドリアを損傷させ、活性酸素の増加を引き起こします。増加した活性酸素が全身を酸化させ、赤血球表面の帯電を本来のマイナスからプラスに変化させます。この結果、個々の赤血球が集合して血流の停滞が起こります。これがワクチン後遺症の病態です。後遺症の診断には、血液を一滴採取して、顕微鏡で赤血球の集合状態をチェックします。

赤血球の集合状態の観察(血液塗末標本)
デトックス(解毒)指導(運動・食事・生活習慣・呼吸法など)
サプリの紹介(グルタチオン・二酸化塩素・フルボ酸・5-ALAなど)

-オプション-

医師による鍼治療 + マイナスイオン発生器(4,000円)

漢方薬処方(2,000円/2週間分)

 フルボ酸吸入(1,000円/20分)

参考書籍(高橋徳著)

『ワクチン後遺症:多岐にわたる症状と医者が苦慮するその治療法』

『コロナワクチン接種者から未接種者へのシェディング(伝播)–その現状と対策

参考動画(高橋徳)

コロナワクチン後遺症の診断と治療

デトックス(解毒)

デトックスという言葉は 「解毒(毒出し)」を意味する英語の Detoxificationの略語です。毒素や有害物質には、食品添加物・大気汚染物質・有害重金属類 (水銀や鉛)・環境ホルモンなどがあります。コロナワクチンに含まれるスパイク蛋白や酸化グラフェンもこの有害物質に相当します。

人間の体にはもともと、有害物質を主に尿や便として排出する機能が備わっています。 体内に取り込まれた種々の有害物質や、代謝でできた老廃物や毒素などは、肝臓や腎臓で代謝されて体外に排出されます。水に溶けない物質は肝臓で代謝を受け、主に便となります。水に溶ける物質は腎臓で代謝を受け、主に尿となります。

食事:食品に含まれる添加物・残留農薬・薬品などは、摂り過ぎると体に蓄積されやすくなります。食品を買う際には、このような有害物質があまり含まれていないものを選ぶことは重要です。食物繊維は便の量を増したり腸の蠕動を促進したりして、便の排出を促す効果があります。海藻類・果物類・野菜 類・きのこ類などは食物繊維を多くんでいます。乳酸菌を含むヨーグルトや納豆・味噌なども、腸内環境を正常にしてデトックスに役立ちます。 

運動:運動によって全身の血流が促されて新陳代謝が活発になります。汗として老廃物が排出されやすくなったり、胃や腸の働きが促進されたりといった効果も期待できます。

入浴:入浴も、血行をよくして新陳代謝を活発にする効果があります。入浴中には、副交感神経が刺激されて内臓の働きが高まります。リラックスすることでストレス解消効果もあります。入浴によるデトックス効果を得るためにはややぬるめのお湯にゆったりと浸かることをお勧めします。

水分補給:水分が不足すると脱水のため、血液はドロドロになり、血液循環が障害され栄養素や酸素の運搬や、老廃物の回収に弊害が生じてきます。汗や尿として排出される水分量を適度に補うためには、1日1~2Lの水を飲むのがオススメです。コップ一杯程度の量を、こまめに補給するようにしましょう。 

プチ断食 (オートファジー):細胞中のミトコンドリアはATPというエネルギー源を作ります。古くなったミトコンドリアは、大量の活性酸素を発生させますが、オートファジー(自食作用)によって細胞が新しく生まれ変わることで、活性酸素の量が減り身体へのダメージが軽減されます。16時間ほどのプチ断食をすると、オートファジーによって、古くなったミトコンドリアが分解され、新しい若々しいミトコンドリアが増えてきます。その結果、活性酸素の産生が減少することになります。米国のワクチン後遺症を検討する医師のグループ(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance:FLCCC) によれば、ワクチン後遺症の治療の第1選択はプチ断食(オートファジー)だそうです。

サプリメント

5-ALA(5-Aminolevulinic Acid)

5-ALAがミトコンドリアを活性化することで、生体の抗酸化作用を強める可能性が指摘されています。

フルボ酸

枯れた植物や動物の死体が土中に埋もれ、微生物の働きにより分解・発酵を長い年月繰り返した結果の生成物から抽出された物質がフルボ酸です。フルボ酸は解毒や自然治癒力の促進に効果が期待できます。

グルタチオン

グルタチオンは体内に元々ある、「グルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸が結合したペプチドという化合物です。グルタチオンは、主に抗酸化作用・解毒作用・酵素の補酵素など生体の恒常性維持に関わる機能を持っています。アセチルシステイン(NAC)の摂取は、グルタチオンを増加させます。

マグネシウム

マグネシウムは酸素と結合しやすく、強い還元作用を持っています。マグネシウムは、藻類・魚介類・穀類・野菜類、豆類などに多く含まれています。マグネシウムは皮膚からも吸収されるという特徴があります。皮膚からマグネシウムを取る方法としては、入浴剤・オイル・ローション・クリーム・スプレーなどがあります。

二酸化塩素(CLO2

最近の研究で、二酸化塩素が新型コロナウイルスのスパイク蛋白とACE2受容体の結合を阻害することが確認されています。従って、ワクチン後遺症に二酸化塩素が効果的かもしれません。二酸化塩素濃度は30 ppm(0.003%)が推奨されています。3000ppm(0.3%)の二酸化塩素水 1ml を 100mlの冷水で100倍に希釈すれば、30ppm(0.003%)の二酸化塩素水ができます。

水素ガス

水素ガスには著名な抗酸化作用があります。悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル・OH) を水素分子と反応させることで、活性酸素が無毒化され、無害な水として、体外に排出されます。

  H2 (水素) + 2・OH (活性酸素:ヒドロキシラジカル)= 2H2O(水)

メラトニンビタミンC

メラトニンやビタミンCにも抗酸化作用があります。

ナットウ(納豆)キナーゼ

mRNAワクチンのスパイク蛋白質を解毒する最も有力な方法はナットウキナーゼ(納豆)との報告があります。納豆は単一の化合物にも関わらず、複数の心血管疾患予防・緩和薬理作用を有し、スパイク蛋白質を溶かす働きがあることがわかってています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9458005/pdf/molecules-27-05405.pdf

発生機序から考えるワクチン後遺症の治療方針

コロナワクチン接種を受けると、mRNAの指示により生体内でスパイク蛋白が作られる。このスパイク蛋白(1)がACE2受容体に結合すると、ミトコンドリアが障害を受け、ATP合成能が低下し、活性酸素の産生は逆に増加する。これに、既存の有害物質(食品添加物・化学物質・大気汚染・医薬品・喫煙・酒・電磁波)やストレス(2)が加わると、ミトコンドリアの障害が増悪し、活性酸素の産生はさらに増加する。増加した活性酸素は全身を酸化・陽電化させ、赤血球の凝集が起こり、血栓形成につながる。コロナワクチンに含まれる、酸化グラフェンやナノ脂質(3)はこの全身の酸化・陽電化を加速させる。

(1)イベルメクチンや二酸化塩素はスパイク蛋白のACE2受容体への結合を阻害する可能性あり。(2)種々のデトックス方法は有害物質やストレスが誘因で発生するミトコンドリア障害を軽減させ、その結果、活性酸素の産生を減少させる。(3)スパイク蛋白・有害物質・ストレス・酸化グラフェンなどで発生する大量の活性酸素には、ビタミンC・フルボ酸・5-ALA・グルタチオン・マイナスイオンなどの抗酸化療法が効果的。

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